「街の灯」映画史上最も感動的なラストシーン
生涯最高の一本になる作品
目次
チャップリンの最高傑作
「街の灯」(1931年)は盲目の花売り娘への残酷なまでに美しい愛を描くサイレント映画です。
多くの人がこの作品をチャップリンの最高傑作に挙げています。
放浪者チャップリンは彼女を助けるために懸命に慟く…。
やがて、彼からもらったお金で手術をして目が見えるようになった娘は、ある日ぼろぼろの放浪者に出会う…。
観てきたー!
『街の灯』
チャップリンを映画館で観れるなんて幸せです。
今度は違う作品観に行きたいす!#フォーエバーチャップリン#チャップリン#街の灯 pic.twitter.com/BKTc9wblR9— でぐちゆうき (@Yuki_Deguchi) November 3, 2022
製作期間は683日
まるでダンスのような爆笑のボクシング・シーンなど名シーンの連続に、チャップリン自身が作曲した美しい音楽。
盲目の少女や放浪者という社会的弱者と、酒を飲んでいる間は気前良くてもシラフになれば恩人のことも忘れてしまう百万長者を対比させて格差社会の実相も描きます。
そして、映画史上もっとも感動的といわれる、あのラストシーン。
もはや、どんな言葉も必要ありません。
チャップリンのすべてがここにあります。
まだ見ていない人は、ぜひとも本作を見てほしいもの。
あなたの生涯最高の一本になるはずです。
#相棒
チャップリンの「街の灯」、わたしもチャップリンの映画のなかで一番すきです
笑いあり涙ありの名作、ぜひご覧ください pic.twitter.com/CKPJUBkejx— tomo*h (@pictomo_h) November 2, 2022
フォーエバー・チャップリン
11月3~24日の東京・角川シネマ有楽町ほか、全国主要都市の映画館で開催。
角川シネマ有楽町ではトークイベント付き上映も開催。
開催初日の11月3日は、オープニングとなる「独裁者」の上映後に大野裕之が、6日には字幕翻訳家の戸田奈津子、19日は羽佐間道夫と大野、23日はフリーアナウンサーの笠井信輔がそれぞれ登壇。
チャップリンへの思いを語ります。
#フォーエバー・チャップリン
チャールズ・チャップリン映画祭??「街の灯」製作、脚本、演出、主演をこなしマルチに活躍したチャップリンですが、本作で初めて劇中音楽をすべて担当。トーキー映画一色になりつつあった時代、サイレントだからこそ名曲が際立つ作品です。ぜひ劇場でのご鑑賞を! pic.twitter.com/3TVn4pPIPR
— フォーエバー・チャップリン~チャールズ・チャップリン映画祭~ (@chaplin_filmfes) October 29, 2022