ライズ・オブ・eスポーツ ローランド・リー (著)、小浜杳(翻訳) 白揚社 (2021/7/13)

ゲーマーの情熱から生まれた巨大ビジネス

ゲームはいかにして、「スポーツ」になったのか。

Amazon、コカ・コーラ、インテルなど世界的大企業が出資し、4億人が熱狂する一大エンターテインメントとなったeスポーツ。

その起源はゲーマーたちがパソコンを持ち寄り競い合う「オフ会」だった。

弱小チームの大学生リーダー、プロリーグ設立を目指す元銀行員など、様々な経歴をもつゲーマーたちが、チームの解散、資金難、炎上騒動…困難を乗り越え一大ブームを巻き起こしていく。

新しいビジネスを生み出した革命の物語。

著者について
ローランド・リー(Roland Li)
1988年、北京生まれ。 カリフォルニア州オークランド在住のジャーナリスト。
ウォール・ストリート・ジャーナル紙、ニューヨーク・タイムズ紙、ニューヨーク・オブザーバー紙、インタビュー誌などで活躍。医学部進学後、専攻を変えてニューヨーク大学でジャーナリズムと歴史を学ぶ。8年間ニューヨークで暮らしたのち、2015年に西海岸に転居。現在はサンフランシスコ・クロニクル紙で商業不動産の記事を担当している。
1994年の『ウォークラフト』発売以来のゲーマー。『DOTA2』で一番好きなヒーローはヴィセージ。

小浜 杳(こはま はるか)
横浜生まれ。翻訳家。東京大学英語英米文学科卒。書籍翻訳のほか、映画字幕翻訳も手がける。訳書に『ピーターラビット2』、『サーティーナイン・クルーズ』シリーズ(以上KADOKAWA)、『WILD RIDE(ワイルドライド)―ウーバーを作りあげた狂犬カラニックの成功と失敗の物語』(東洋館出版社)、『超一流が実践する思考法を世界中から集めて一冊にまとめてみた。』(SBクリエイティブ)ほか多数。


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