平成とは、どんな時代だったのか――。
「川の流れのように」から「Lemon」まで、各年を象徴する30のヒット曲から時代の実像に迫る!
ヒット曲は、諸行無常の調べ。それは時代を映す鏡である――。
ミリオンセラーが連発し、史上最高にCDが売れた1990年代、国民的ヒット曲が誕生するも、徐々に音楽産業が下り坂となった2000年代、YouTubeやSNSの普及で、新たな流行の法則が生まれた2010年代――。
そういえば三原勇希さんが以前好きな書店として挙げていたな、とふと思い出しJR品川駅の駅ナカ書店に立ち寄ってみると、気になる本を発見。柴那典さんの「平成のヒット曲」。今買って読んでる。 pic.twitter.com/X9kd0SWkAW
— りょうおん (@ryo_on_0033) November 18, 2021
小室哲哉からミスチル、宇多田ヒカル、SMAP、嵐、Perfume、星野源、米津玄師まで、いかにしてヒット曲は生まれ、それは社会に何をもたらしたのか。
ヒットの構造を分析し、その未来をも占う画期的評論。
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