傘のさし方がわからない 岸田奈美(著) 小学館 (2021/10/15) 1,430円

笑えて、ときに泣けてしまう爆走エッセイ!

この本を読んで後悔する人はいない。
むしろ感謝に満ちると思う。岸田家にも自分にも、明日があることに。
――矢野顕子さん激賞!

異例の大反響!

『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』から1年、ゲラゲラ笑えて、ときにしんみり、なんだか救われてしまう爆走エッセイ第2弾の登場です。

◎車いすユーザーの母のために、「全財産を使って外車を買った」。
(えらいことになる話より)

◎「24歳の弟は字が書けない(はずだった、怪文書を読むまでは)」のに、岸田奈美さんの初単行本『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』のノンブル(ページ数)を書くまで。
(おすそわけをもらう話より)

◎隣家がリビングで焼きいもをして火事になった「東京は火の用心、恋用心」
(東京でひとり暮らす話)

◎iDeCoの書類を書きながら、生きる希望について考えた「30年後、きみがいない世界で」
(これからのわたしに宛てる話より)

…など。

【編集担当からのおすすめ情報】
岸田奈美さんがこの1年間でブログサービス「note」に書き綴ったエッセイから、もっと多くの方に届けたいエッセイを厳選して掲載したのが本書です。
ノンブル(ページ数)は前著『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』と同様に、弟の良太さんが丁寧に丁寧に書いています。
岸田さんの文章は、思わず吹き出して笑ってしまったり、涙が蛇口のごとくあふれたり、ジェットコースター並みに、感情が揺れ動きます。
そして、私は、読み終えたときに、見えていた景色が変わりました。
なにかに悩んでいるとき、苦しいとき、モヤモヤするとき、きっと力になってくれる一冊だと思います!

「岸田奈美さんの本を買って送ったら、サインしてお返しする企画が始まりました。(第一弾は?12月31日まで)
本書は、前作『爆走エッセイ』第2弾です。本書を購入する前に、著者のブログを見ることを強くおすすめします。本書とベースになる記事がずっしりと記載されている。著者の素敵な人となりや素晴らしい記事が満載です。」


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