わきがのニオイというのは個人差があって、すべての人が同じニオイではないということです。
例えばわきがのニオイとしてよく言われるのが以下となります。
- 玉ネギ、ネギのツンとした鼻をつくニオイ
- 鉛筆の芯のようなすえたニオイ
- 香辛料のクミンのようなニオイ
- 使い古した雑巾の湿っぽいニオイ
- お酢のように酸っぱいニオイ
- 生乾きですえた洗濯物のようなニオイ
- 古びた洗濯ばさみのようなニオイ
ネットで調べてみるとこういった種類のニオイが出てきます。
わきがのニオイの特徴として
「汗ニオイといったニオイとは違うのでは・・」といったことがよく言われています。
感覚として、汗ニオイというのはムワッとしたニオイであり、
わきがのニオイというのはどこかツーンとしたニオイのようにも思えます。
また、単純に汗ニオイだけなら、そのニオイも我慢すれば慣れてくるのですが、
わきがのニオイというのは、息もできないくらい臭うというものです。
- わきがの人が部屋にいると部屋全体が臭くなる
- 遠くにいてもそのニオイがわかってしまう
- 後ろを通ってもわきがが臭う
- 吐き気がする
など、これくらい強烈なニオイがする場合もあるのがわきがの特徴なのです。
ニオイの強さにも、当然個人差はあります。
ニオイがきつい場合は自分で気づく人も多いのですが、軽度のワキガだと自分でわからない場合がほとんどのようです。