整形したらフランス人形みたいになれる!?  

「フランス人形になりたい」で総額3億円整形 

話題タレントに医師が本音「止める人が必要なんじゃないか」

総額3億円を超える整形手術を行ったことを公表しているタレントのヴァニラが、2022年8月15日に公開された「ドクターA」こと医師の東京美容外科統括部長の麻生泰氏のYouTubeチャンネルに出演。

整形を続ける理由などを語りました。

ヴァニラは「フランス人形になりたい」という願望を公言。

それを叶えるために整形を繰り返していることを明かしています。

止めても聞かない

麻生氏の動画の「天の声」によると、麻生氏は患者に「整形の卒業証書」を渡すことがあるというのです。

その理由について麻生氏は、「期待に応えられないから」という想いを明かしました。

そんな麻生氏から見たヴァニラは、止めても他の病院で施術を受けてしまうタイプだそう。

「どうせフランス人形になれることはない」

その理由についてヴァニラは「私の中のフランス人形像がどうしてもあって、どんどんそこに近づいていきたいという思いがある」と告白。

「どうせフランス人形になれることはない、それを分かっててやってる」と話したものの、「でも近づけるならどこまでも近づきたい」と明かしました。

こうしたヴァニラの姿勢に、麻生氏は「これ以上やっていくという事を止める人っていうのが必要なんじゃないかと思う」と指摘。

これを聞いたヴァニラは、「それ以上やるとマイナスにしかならないとかそういうこと言われたらやらないし、やればいいとは思ってないです」と説明。

卒業とか言わないでください

「ただやりたいとかじゃないんですよ、本当に。整形しないと落ち着かないとか、そういう変な異常な事はなくて…。まだできる範囲であれば、もうちょっとこうしたいなっていうのをできる先生を探している感じです」

と自分の思いを語りました。

麻生氏に対しては、「あんま(整形)卒業とか言わないでください」と笑いながらお願いしていました。

ネットの声

「一瞬でもフランス人形に近づければ良いのであれば、整形すると言うのも一種の手段なのかもしれませんが、整形は歳を取ってくると見るも無残な場合が殆どだと思います。
張りのある若い肌の状態で施術しても、歳を取り筋肉も落ちて来て肌もたるんで来ると、若い頃の状態で整形した箇所が不自然に崩れるので余計に悪い意味で目立ってしまうと思うのですが・・・
このままの状態で徐々に老化現象が起こると言うのは、手を加えてしまった時点で100%有りえないと思います。

例えば若い頃に刺青などを入れる人も多いですが、自分も実際に見た老齢の人は背中の肌がたるんでいる為に、描いてある絵が歪んでしまってました。整形も同じでそう言う状態になってしまうと思います。」

「恐らく今は、自分が追い求める理想像に近づくために、無心で追求し続けている段階にあると思います。
問題は理想の容姿に近くなれば、なるほど、今後加齢に伴う老化と共に、それを維持することが難しくなることです。
維持のために費やす労力・費用、肉体的なリスクはかなり大きくなることが予想されます。
いつまでそれが続けられるのか、もし機会が有れば、この方の10年後、20年後の姿と、その時の自分の思いを伺いたい。」

「もう削るところないと思うけど本人は加工しないと不安なのかな。ドクターや医療者の多くはは健康な部分に手を加える事に抵抗があると思うけど、人間の持っているものは耐久性、柔軟性、代謝において代わりになる物がないと知っているからだと思う。
麻生先生は頭ごなしに相手を否定するような人じゃないけどそんな先生でも止めるのなら、ヴァニラも少し考えてみても良いのかなと思います。」

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