必要な皮脂を残してフケをなくしてシャンプーでしっかり洗う方法

脂性のフケは正しい洗髪方法で改善していきましょう。

それでは正しい洗髪方法とはどういったものでしょうか。

シャンプーの選び方をチェックしてみます。

シャンプーの選び方

脂性フケ対策にとても大事なのは、シャンプーの洗浄成分です。

多くの場合「油分が残ってしまってフケになっている」のではなく、「強力な洗浄力で洗いすぎて余分な皮脂を招いている」ということです。

つまり、洗浄成分をもっと優しいものに変えていかなければいけません。



シャンプーの洗浄成分は大きく分けて4つです。

アミノ酸系(語尾にアミノ酸の名前がついているものです。グルタミン酸・アラニン・タウリンなどがあります)
高級アルコール系(ラウリル硫酸Na・ラウレス硫酸Naなど「硫酸」とついたらこれです。)
石けん系(石鹸素地などです)
ベタイン系(ベタイン・ココイル・ココアンホなどの名前がつくものです)

この中で最もおすすめなのは「アミノ酸系」です。

アミノ酸と同じくらいおすすめできるのが「ベタイン系」でしょう。

ベタイン系はベビーシャンプーなどにも使われる成分です。

高級アルコール系シャンプーに一緒に配合されていることもあり見分けがやや難しいのが難点ですね。



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