ワキガが遺伝するのであれば、子供を作りたいと思っても自分と同じようにワキガになるのが心配という人も多いことでしょう。
こればかりはどうしようもないとあきらめてしまいがちですが、確実に遺伝するわけではありません。
片方の親がワキガであれば遺伝する確率というのは、50%ということです。
遺伝子を持っているので、両親がワキガでなくても生まれてくる子供がワキガになるということも十分考えられます。
実は現在の医学では遺伝子治療ができます。
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ワキガの遺伝子というのもわかっていますから、それを考えての遺伝子治療も不可能ではないということです。
それでも、100%ではないということですから、高いリスクを背おって遺伝子治療をする必要もないでしょう。
確率の問題ですが、それは神のみぞ知るということで割り切るしかないと言えます。
それよりも、子供がワキガになったときの対策を考えておいたほうがいいでしょう。
いずれにしても成長してからでないとワキガになっているかどうかというのはわからないのです。
実際にワキガというのはアポクリン腺が多いか少ないかの違いだけです。
それも幼少時はわからないということですから、成長を待っての対処ということになるのです。