独立に向かない人ってどんな人?向いていない人が独立すると悲惨な目に…

独立に向けて胸を膨らませている人に冷や水を浴びせるようですが、性格的に独立に向いていない人というのは確かに存在します。

独立をしても成功する人は10人に1人と、はっきりと答えが出ている現実があります。

そこで、まずは独立に向けて自分の性格にもしっかりと向き合っていたほうがいいでしょう。

具体的な性格について考えてみます。

Contents

行動力に乏しい

これから、独立してビジネスの世界の荒波に揉まれようとしているときに、行動力がないのは、カナヅチなのに荒海に放り出されるものと言えるかもしれません。

独立に必要なのは人一倍の行動力です。

特化したスキルがあればなんとかなるというものではないのです。

特化したスキルがあればなおさら、それをアピールする行動力が必要です。

人から、ちやほやされて何もしないでいいのは一握りの天才だけです。

極端な言い方かもしれませんが、何も出来なくても行動力があれば、何とかなります。

仕事を取ってくるのは、やはり並外れた行動力だと思うからです。

行動力は「現状を変革する力」と思いたいものですね。

自分には行動力が無いかもしれない…それがわかっていてそれが改善できないのであれば、独立を思いとどまったほうがいいでしょう。

「なんとかなるさ」という、根拠のない自信は路頭に迷う一歩手前と考えたいですね。

ネガティブになりやすい

独立すると、いろいろな壁にぶちあたります。

ネガティブにもなりやすいでしょう。


しかし、独立する前からネガティブと自己判断しているようでしたら、独立はしないほうがいいです。

おそらく、そんな精神でしたら、戦う前から敗れている格闘家のようなものです。

精神的に危なくなるのは誰でもあります。

しかし、そのときにネガティブになることなく、前向きに考えることができる人が成功する人なのです。

もちろん、脳天気なポジティブシンキングであってはいけないのですが、落ち込んで思考が止まってしまう人よりも数段はましです。

危なくなるのは誰でも一緒です。

それでも、そうなったときにしっかりと対策を打つことができる人は失敗しても何かをつかみ取ることができる人です。

日本最大級のFC募集情報サイト【フランチャイズ比較ネット】

「いつか」が口癖になっていませんか?

「このままでは終わらない。いつか成功するんだ」と思っている人は多いと思います。

そして、思っているだけでは当然だめで、多くの人から突っ込みを受けることでしょう。

「それっていつだよ?」ということになってしまいます。

キレやすくなっていませんか?

そして攻撃的になっていないでしょうか。

人は一人では生きていけません。

それなのに、協調性もなく怒ってばかりいたのでは、困ったときに誰も救いの手をさしのべてくれません。

「独立して一匹狼になったのだから、好きなようにやっていくよ」

大切なのは習慣化された気持ちの平穏です。

どっしりと構えている人に人は集まってくるのです。

おそらく、いつもイライラしていたら思考も変な方向に向いてしまいがちです。

判断の誤りは命取りになることが往々にしてあるのです。

聞く耳を持たない

人の話を聞かない人はたくさんいると思いますが、独立しようとしている人でこんな人は命取りになります。

一人では生きていけないとかぶってしまいますが、話を聞いてくれない人の話は誰も聞いてくれません。

人を信じて、周りの人の言葉に耳を傾けるようにしたいものですね。

感情のコントロールするのが下手な人は…

恐らく独立に向いていません。

というよりも、恐らくそういう人は企業で内でも浮いてしまうから、退職して独立を目指し、そして失敗しているのかもしれません。

うまくいかなくて落ち込んでしまう人も感情をうまくコントロールできない人が多そうですね。

厳しいことばかり書いてきましたが、あたりまえのことです。

そして、それは難しいことではなく、ある程度自分を律することで解決できそうですよ。

大切なことは、自分は成功するんだという高い志です。

そして成功するためにはどうしたらいいのかを考えたら、ここで挙げたことは全部克服できそうですよね。



おすすめの記事