楽々かあさんの伝わる! 声かけ変換 大場美鈴(著) あさ出版 (2020/6/27) 1,760円

発達障害&グレーゾーン子育てから生まれた。

パパ、ママ、先生に大好評で6万部突破。

AERA With Kids でも大特集の話題の書。

伝わる! 使える! 毎日がラクになる! と大反響を呼んだ「声かけ変換表」待望の書籍化。

「楽々かあさん」として発達障害&グレーゾーン子育てのアイデアやコツをシェアする著者が、育児を続ける上で効率の良い声かけ例をまとめた自作の「声かけ変換表」。

本書は、かつてネットで公開するや14万シェアを超えるなど大反響呼んだその「声かけ変換表」を、6年の歳月を経て、大幅に追加し書籍化したものです。

3人の子ども達の子育て真っ最中の著者が、かつては怒ってばかりだった自身の経験や、その後の子ども達の成長と変化、思春期の関わり方、SNS等で寄せられた多くの声などを踏まえ、発達障害のある・なしにかかわらず、どんな子にも伝わりやすい166もの声かけ変換例を、身近な話で「具体的に」「わかりやすく」お伝えしていきます。

本書版「声かけ変換表」フルバージョンのダウンロードつき!

【本書に収録の声かけ変換の例】

  • 「ここができてないよ」→変換「ここまでできてるね」
  • 「〇〇しちゃダメ! 」→変換「〇〇しよう」
  • 「ちょっと待って」→変換「あと◯分待ってね」
  • 「宿題、いつまでかかるの!?」→変換「ここまで終わったら、おやつにしよう」
  • 「ダメ! 」→変換「ここまではいいけど、ここからはダメ」
  • 「空気読んで! 」→変換「今、みんなで〇〇しているところだよ」

…など、子育ての困った場面で即・使える166例の声かけ変換と、毎日がラクになる親子コミュニケーションのヒントが満載。

家庭でムリせず自然に続けられる、手軽な療育・サポート・SST・ペアレントトレーニングにも。

「お子さんに『伝わらないな』と思ったら、まずは、本書をヒントに声かけをちょっと変換してみるだけでもOKです。
そうしているうちに、いつの間にか、子どものできないことがあまり気にならなくなる。
だんだんと、できることが少しずつ増えている。なんとなく、我が子の長所も短所も愛おしく思える自分に気づく。
そしていつか、そっと手を離せる日がくる気がする……。
そんな風に、本書を手にとって下さったあなたが実感できるまで、数ヶ月~数年間、一緒に子育ての伴走ができたなら、こんなにうれしいことはありません」

楽々かあさん

著者について
大場 美鈴(おおば・みすず)
楽々かあさん
1975年生まれ。うちの子専門家。
美術系の大学を卒業後、出版社で医療雑誌の編集デザイナーとして勤務し退社。実父の介護経験を経て、結婚。
3人の子宝に恵まれる。長男はASDの診断とLD+ADHDの傾向がある。次男、長女はいくつか凸凹特徴があるグレーゾーン。
2013年より、「楽々かあさん」として育児の傍ら日々の子育てアイデアをシェア・情報発信する個人活動を開始。
「声かけ変換表」がネット上で14万シェアを獲得して拡散し、話題に。
著書に『発達障害&グレーゾーンの3兄妹を育てる母の毎日ラクラク笑顔になる108の子育て法』『発達障害&グレーゾーンの3兄妹を育てる母のどんな子もぐんぐん伸びる120の子育て法』(汐見稔幸:監修/ポプラ社)がある。

「今までの子育ては間違っていた…と実感してしまうほど的確な事ばかりでありがたく実行しています。実践するようになって子供の笑顔が格段に増えました。私もイライラせずに過ごせるようになりました。内容も複雑でないため直ぐに試すことができます。オススメの書籍です。」

「とても分かりやすく、具体的ですぐに使える声かけばかりで役立ちます。子供とのコミュニケーションではこちらの思いがうわ滑りすることが多く、ちょっとした声かけの変換で伝わる!具体的な例がいっぱいあって、飽きずに読めます。グレーゾーンの子らに焦点をあててますが、どんな子供であれ子を持つ親の多くが共感できると思います。」

「育児や発達の本には一切関心がありませんでしたが、見出しと直感で。うちはまだ障害云々はわかりませんがイマイチ言葉に弱いので上手い言い回しがないかを知りたく購入。
作者の方を知りませんが障害や発達について書かれてるのではなく、単純に「こう言ってみよう!」「こう変換しよう」とサクッと書いてありました。
理由も書いてありますが専門用語ばかりや
障害に沿っての内容ではないので幅広く役に立つ内容だと思います!」


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