閉塞的な村から逃げだし、身寄りのない街で一人小説を書き続ける三島天は、ある日中学時代の友人のミナから連絡をもらう。 中学の頃に書いた、大人になったお互いに向けての「手紙」を見つけたから、30才になった今開封しようというのだ――。 他人との間で揺れる心と、誰しもの人生に宿るきらめきを描く、感動の成長物語。 中学の同級生だ...
双葉社の記事一覧
NHK WORLD-JAPANのラジオ番組で、世界17言語に翻訳して朗読された小説のなかから、 選りすぐりの8作家の作品を収録したアンソロジー。 夫が遺した老朽ペンションで垣間見た、野生の命の躍動。 震災で姿を変えた故郷、でも変わらない確かなこと。 疲弊した孫に寄り添う、祖父の寡黙な優しさ……。 好評シリーズ第三弾! ...
「再発が怖くてたまりません」 「セカンドオピニオンをとりたいけれど、主治医を裏切るようで後ろめたくて」 「小児がんで予後が良くない10歳の娘に、“私、死んじゃうの"?と聞かれて悩んでいます」 「コロナで病院が面会禁止になり、大切な人を看取れないかも」 --今、まさに苦しんでいる患者さんやご家族、医療者からの「命の質問」...
大病から復帰した作家・伊集院静氏の最新エッセイ集。 第一章では自分が居を構えた場所や旅に出た土地、馴染みの街で通った"食の名店"をはじめて紹介。 高級店から庶民的な居酒屋まで作家が辿り着いた最高の贅沢を語る。 第二章では日々思うことや身の回りで起こった出来事など作家独特の目線で綴っていく。 大人気エッセイ集第三弾。 (...
精神科医がやっている猫みたいに楽に生きる5つのステップ コロナ封じ込めのため、事実上の自宅軟禁生活を余儀なくされる日本。 すでに心身ともに異常を訴える人が激増しているということです。 特に深刻なのは、「1日中家にこもって、誰とも言葉を交わさない人」の鬱。 現役精神科医である著者の鹿目先生自身も悩み、様々な撃退法を試みて...
お前のためなら何にでもなれる。読みたい本ランキング1位。宮古島で繰り広げられる感涙の家族小説。 宮古島のゲストハウス「ゆいまーる」のひとり娘、小学五年生の海香は絵を描くことが大好き。 将来は東京の美術大学に入りたいと思っていた。 そんなある日、父親の勇吾が宣言した。 「俺はユーチューバーになる!」 宮古島の自然とゲス...
最低賃金でトイレを掃除し「書くこと」で自らを救ったシングルマザーの物語。 シングルマザーの著者が子供を育てつつ最低賃金のメイド(清掃員)として働き、 貧困、社会の偏見、DVを振るう元パートナーや経済的自立を阻む恋人、 それら全てが低下させる自己肯定感に苛まれながらも、 作家になる夢と自らの解放を叶えていく様子を描いた自...
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