がんの予防も治療も間違いだらけ!
医者やメディアが伝えてこなかった絶対に知っておくべきがんの真実を近藤誠がわかりやすく解説!
「がん細胞も身内だから、無理に治療しないで上手に付き合う方がいいんですね」(読者の声)
そうです。まさにその通りです。
がんは、むやみに手出しすると牙をむいてあなたを逆襲してきます。
だから「がんは病気ではなく、老化現象」と、頭を切り替えましょう。
がんは、病気として闘うよりも、老化として受け入れたほうがずっとラクに生きられます。
「がんの逆襲をかわすための本物の知恵とコツ」を、本書でぜひ知ってください。
■目次
プロローグ がんは逆襲するって本当ですか? 本当です。
1章 検査・治療・後遺症・副作用…「がんの逆襲」Q&A
2章 がんと闘うな! 近藤誠のセカンドオピニオン
3章 がんとの共生
4章 「〇〇でがんを予防。がんが消えていく」は、全部デタラメ
?
ガンというのは治療せずに放置してどうなるか?を見ないとガンの正体ってわからないんですね。実際に20年放置して元気で生きてる人なんでザラにいます。何百人とガンを放置して患者を診ている近藤誠医師の本を読むことをお勧めしますよ。最新刊の「がんの逆襲」が質問形式にもなっててイイですよ??— ??北条?愛?NO VAX?O?ⅰ?ⅰne????U??E???R (@vNi233vrU7FUp2c) August 20, 2021
■著者プロフィール
近藤誠(こんどう・まこと)
1948年生まれ。73年、慶應義塾大学医学部卒業。76年、同医学部放射線科に入局。
83年~2014年、同医学部講師。12年「乳房温存療法のパイオニアとして、抗がん剤の毒性、拡大手術の危険性など、
がん治療における先駆的な意見を一般の人にもわかりやすく発表し、啓蒙を続けてきた功績」により「第60回菊池寛賞」を受賞。
13年、東京・渋谷に「近藤誠がん研究所・セカンドオピニオン外来」を開設し、8年間で1万人の相談に応えている。
著書に、『がん治療に殺された人、放置して生きのびた人』(エクスナレッジ)をはじめ、
ミリオンセラーとなった『医者に殺されない47の心得』(アスコム)、
『患者よ、がんと闘うな』、『がん放置療法のすすめ』(ともに文藝春秋)ほか多数。
「これまでガン発見され、手術し、転移し、亡くなるのがよく見聞きするパターンであり、ある種疑問がなかったのですが、この書籍を拝読し、手術を含む積極的ガン治療が、死亡までの時間を短縮させている事が、良く理解出来ました。
日本の医療の常識が、海外では非常識、医療そのものに対する新たな視点を持つ事が出来ました。」
|