コラム(サザンウィンド) カワサキZRX1200DAEGジャパニーズスタンダード 正真正銘の国内仕様のZRX1200 DAEG…人はそれをジャパニーズスタンダードと呼ぶ! カワサキのZRX1100が登場したのは1996年です。 1100ccの大排気量ですから、当然海外仕様でした。 その後、さらなる進化を遂げていったZRX。 2003年に登場したZRX1200Rからは海外仕様の他に国内仕様とがラインアップしました。 そして、2009年に国内専用モデルのZRX1200DAEG(ダエグ)が誕生... 2021年12月31日 abundant
コラム(サザンウィンド) カワサキアメリカンエリミネーター125 何故か気になるアメリカン…カワサキ・エリミネーター125 カワサキのアメリカンだとバルカンを思い出す人が多いでしょう。 それでも、カワサキのアメリカンというと80年代から2000年代までエリミネーターシリーズも幅をきかせていました。 その末弟となるエリミネーター125は1997年に登場。 エリミネーターシリーズ最後の登場となったのですが、それまでのエリミネーターのネーミングに... 2021年12月30日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダCB750スタンダードザ・バイク 日本のスタンダード…ザ・バイクといえばホンダ・CB750 90年代のバイクは最高だった 1992年に発売されたモデルです。 2008年に販売が終了になるまで特に大きな変更はありませんでした。 教習車として多くの人が乗ってきたバイクでもありますよね。 どんなバイクだった? ライダーならバイクを何度か乗り換えていることでしょう。 手放したバイクへの愛着は人それぞれですが、それでも「手放さなければよかった…」な... 2021年12月29日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダオフロードXL250S XL250S…バイクブームをけん引したかっこいいホンダのオフロード! 1978年に登場したホンダXL250S。 1975年から大型バイクは試験場1発になった時代です。 それを機に空前のバイクブームがやってくるのですが、まさにその時代の先駆けとなったオフロードバイクがXL250Sだったのです。 軽い車体、扱いやすい出力特性の4サイクル・エンジンが特徴的。 特殊ブロック・パターンの大径タイア... 2021年12月28日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダロングセラーVTR250 ホンダの超ロングセラーVTR250はやっぱりすごいバイクだったよ! ホンダのVツイン250ccバイクです。 1982年の登場で生産終了年が2007年ですから、25年にわたって発売されていたバイクです。 さらにDOHCで高回転域でその力を発揮しました。 どんなバイクだった? Vツインエンジンが特徴のVTR250。 単にVTRというとリッターバイクと間違えるので、VTR250というのが通り... 2021年12月27日 abundant
コラム(サザンウィンド) カワサキ末弟ZZR250 カワサキZZRの末弟…ZZR250ってどんなバイクだったの? カワサキZZR250が登場したのは1990年。 30年以上前ですね。 毎年カラーの新色が出る以外は特に大きな仕様変更もなく2007年まで販売された息の長いバイクでした。 ZZRの歴史と共に末弟として250ccクラスを代表する生粋のツアラーバイクだったのです。 GPZ250Rの流れをくむ ZZR250の前身はGPZ250... 2021年12月26日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダビッグスクーターフォーサイト ビッグスクーターならホンダのフォーサイトがベストだと思う 2000年を境にしてビッグスクーターブームが起こりました。 多くの250ccあるいは400cc、さらには400cc超のスクーターが世に出たのです。 交通事情にも対応するために、バイクのAT限定免許ができたのもこの頃です。 そのような中で、1980年代の前半から250ccのビッグスクーターをリリースしていたのがホンダです... 2021年12月25日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダアメリカンマグナ50マグナフィフティ ホンダ・マグナ50(マグナフィフティ)原付一種のアメリカンモデルだった MAGNA FIFTY マグナ50登場時は、ラインアップに同じアメリカンタイプのJAZZがありましたが、JAZZのほうは間もなく販売終了。 マグナ50も2007年に販売終了するまでは、クラス唯一のアメリカンバイクとなっていました。 スピードメーターをマウントしたワイドタンクにスネークヘッドシート、リアディッシュホイールなど、装備と作り込みは本... 2021年12月24日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダアメリカンワルキューレルーン 孤高の存在…ホンダのアメリカン・ワルキューレルーン(Valkyrie Rune)を語ってみたい 996に登場した初代とも言えるワルキューレは米国現地法人との共同開発でした。 スタイリングはGL1000同様クルーザータイプとしての登場でした。 フレームは新しい設計ではあったのですが、エンジンはゴールドウイングに搭載されていた、水平対向6気筒OHCエンジンを流用していたのです。 そして、2003年に登場したのが2代目... 2021年12月23日 abundant
コラム(サザンウィンド) カワサキアメリカンVN2000バルカン カワサキの重戦車アメリカンVN2000(バルカン)を乗りこなせ 北米ではバルカン2000という名前で売り出されたVN2000。 2004年に8倍されたアメリカンクルーザーです。 排気量は2,000ccの水冷Vツインエンジンを搭載。 V型2気筒エンジン搭載モデルとしては、当時世界最大排気量でした。 177Nmという最大トルクを3,000回転で発生させていました。 造形の美しさが最大の... 2021年12月22日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダCB400SBツーリング最強マシンカウル ホンダ・CB400SB(スーパーボルドール)SFはカウルを身につけてツーリング最強マシンに進化した! 400ccバイクの最高峰CB400SFの派生モデルとして2005年3月30に販売を開始したホンダ CB400SB(スーパーボルドール)。 その翌日の4月1日より高速道路でバイクの2人乗りが解禁となるタイミングに合わせての販売でした。 このとき、兄弟モデルのCB1300SBも同日の販売となりました。 正式名称はCB400... 2021年12月21日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダ2気筒エンジンCBR400R 2気筒エンジンの完成形…ホンダ・CBR400Rはやっぱりすごかった! 2013年に登場したCBR400R。 当時500ccの海外向けに販売していたのですが、それを400ccにスケールダウンしてこく亡い仕様にしたのです。 期待されたエンジンは水冷並列2気筒でした。 CB400SFが売れているのは400ccで4気筒だから…というのを聞いたことがあります。 確かに現行車ではCB400SFだけで... 2021年12月20日 abundant
コラム(サザンウィンド) カワサキNinja400中免 中免持ってるならやっぱりカワサキ・Ninja400で決まり 400ccバイクのトップセラーはカワサキのNinja400です。 絶対王者だったCB400SFの牙城を崩したバイクとしても知られています。 そんなNinja400の2022年モデルが発表されました。 Ninja250のボディに400ccエンジンを詰め込んだ ボディがNinja250と聞くと、こじんまりしたイメージですが... 2021年12月19日 abundant
コラム(サザンウィンド) カワサキオフロード2ストKDX250 2ストオフロードの暴れん坊…カワサキ・KDX250を君は乗りこなせるのか! 2スト250ccエンジンを搭載したオフロードトレールのKDX250SRは、1991年3月に発売されました。 今から30年も前になるのですね。 ベースになったのは、90年12月に発売されたエンデュロレーサーのKDX250R。 公道走行のために、ヘッドライトやウインカーなどの保安部品を装着。 5段ミッションのギア比を変更し... 2021年12月19日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダエイプ100原付2種不毛の時代 原付2種不毛の時代に輝き続けたホンダ・エイプ100 2000年代は原付2種不毛の時代でした。 最大手のホンダでも原付2種のラインナップはスクーターばかり…。 その中にあって輝いていたのがエイプ(ape)100だったのです。 エイプ100ってどんなバイクだった? エイプは50ccタイプと100ccタイプの2車種でエイプ50が登場したのは2001年、エイプ100はその翌年の... 2021年12月18日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダモンキー50cc思い出 ちょっとした哀愁と思い出と…ホンダ・モンキー50ccがやっぱり良い! 惜しまれつつモンキー50が2017年に生産終了しました。 すぐにモンキー125の発表があったので安堵の声もあがりましたが…やっぱり別物でしたね。 見た目はモンキーですが…。 モンキー50の有終の美を飾るべく発売された「モンキー・50周年スペシャル」を手に入れた人がうらやましい。 でも、そういうの手に入れてしまったら床の... 2021年12月17日 abundant