コラム(サザンウィンド) ホンダNX650ドミネーター ホンダ・NX650(ドミネーター)はXR系の欧州仕様のデュアルパーパスモデル ホンダ・NX650は、XR系の空冷4スト単気筒エンジンを搭載したデュアルパーパスモデルです。 いろいろな呼び名があるんですが、その名の通り“オンもオフも行けますよ”というバイクです。 日本では馴染みのないバイクで欧州向けに販売されていました。 登場したのは1988年で前期型と後期型があり、2000年まで販売されていまし... 2022年9月30日 abundant
コラム(サザンウィンド) ヤマハTDR125欧州 欧州血統のヤマハ・TDR125…国内のTDRシリーズとは違うよ! ヤマハ・TDR125は1993年に発表されたバイクです。 モデルとなったのはイタリアのベルガルタ・ヤマハで生産されていた欧州向けのバイクです。 このバイクはTDMシリーズの車体デザインとなっているので、当時日本国内で発売されていたTDRシリーズとは系統が違っています。 ややこしい感じになってますが、TDR125は逆輸入... 2022年9月29日 abundant
コラム(サザンウィンド) カワサキKSR-2KSR80 カワサキ・KSR-2(KSR80)を今さらながらご紹介 KSR-2はカワサキから1990年に発売されたモデルです。 すでにKS-2を88年に発売していて、KSR-2はその発展形(後継車)という形でした。 排気量は80ccなのでKSR80とも呼んでいました(こちらのほうが通りがいいかも)。 というのも、50ccモデルも設定されていて、こちらはKSR-1(ちなみにKS-2にもK... 2022年9月28日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダXL230ストリート系オフ車 70年代のXLシリーズが復活?ホンダ・XL230はストリート系オフ車 2002年に発売されたホンダXL230。 XLシリーズといえばオフロードの血統なのですが、発売されていたのは70年代から80年代にかけて…。 XL230は20年の時を経て復刻となりました。 このときは、復刻シリーズと銘打ってCL50とかCL400が発売されました。 XL230ってどんなバイク? 単にオフロードバイクと銘... 2022年9月27日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダセナVT250スパーダ ホンダVT250スパーダ(SPADA) セナも乗ったよ! 1988年12月に発売されたホンダVT250スパーダ。 当時すでにVT250Fというカウルの付いた見るからに走り屋御用達バイクがありました。 人気バイクだったのですが、スパーダで逆に落ち着いた雰囲気のVTシリーズを出してきたなという印象でしたね。 どんなバイク? VT250はその名の通り、Vツインエンジンを搭載したバイ... 2022年9月26日 abundant
コラム(サザンウィンド) カワサキZXR400ダクト カワサキ_ZXR400…最速の400!ダクトがかっこいい!! あのタンクから出てるホース何?? なんて声が聞こえてきたのがZXRです。 カワサキの最速マシンZXRシリーズの400が登場したのは1989年です。 当時のワークスマシンのレプリカとして発売されました。 どんなバイク? 一見して目を引くのがホース…ではなくてダクトなんですが、ZXRシリーズの特徴のK-CAS(カワサキ・ク... 2022年9月25日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダホーネットCB600F ホンダ・CB600F(ホーネット600)曲線美の誘惑にクラクラ!中型感覚で乗れるのもいい! ホンダ・ホーネットです。 正式名称は“CB600F” ホーネットは250cc、600cc、900ccの排気量の種類があるので、単にホーネットというよりも“CB600Fホーネット”なんて呼ぶ人もいました。 一目見てかっこいいバイクだなと…まさに曲線美が艶めかしいんです。 どんなバイク? ホーネット600の登場は1998年... 2022年9月24日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダスクランブラーCL50 ホンダスクランブラーの末弟…復活して消えていったCL50って良いバイクだったよ! ホンダCLスクランブラーシリーズには50ccバイクがありました。 とはいっても、1997年に発売されていたので記憶に残っている人も少なくないはず。 元は、1967年に登場したベンリィCL50リバイバル発売だったのです。 CL50ってどんなバイク? 前車は1968年に登場しました。 エンジンは当時発売されていたCD50型... 2022年9月23日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダCT250シルクロードトレッキング CT250(シルクロード)で野や山を楽しくトレッキング!!といったコンセプトのバイクだった シルクロードというロマンあふれるネーミングのCT250。 登場したのは1981年3月です。 1981年という年は、今となってはバイクブームがMAXだった時代。 通っていた学校がわりと自由だったので、みんな中型2輪の免許を取りに教習所に通ってました。 当時は、学科も含めて5万円で取れていた時代。 こっちはそんなお金が捻出... 2022年9月22日 abundant
コラム(サザンウィンド) ヤマハXZ400無骨 ザ・80年代…ヤマハXZ400はゴツゴツした無骨なバイク 70年から80年にかけてはキラ星のごとく新しいバイクが登場した時代です。 特に400ccバイクは百花繚乱でした。 どんな排気量のバイクが出ても、400ccエンジンのバイクが用意された時代でしたね。 その中で、ヤマハのXZ400は個性派スーパースポーツとして存在感を発揮していました。 どんなバイク? ヤマハVZ400は1... 2022年9月21日 abundant
コラム(サザンウィンド) スズキバイクバンディット250 スズキのバイクといえばバンディット250が出てくる人は正しい! バンディット250は1989年に発売。 バンディットシリーズとして400ccバイクも同時発売でした。 ごついパイプフレームが特徴的で、一目でバンディットとわかるくらいのインパクトでした。 エンジンは、レーサーレプリカとして有名だったGSX-R250/400と同型(あるいは由来??)の水冷4気筒エンジンを搭載。 スポーツ... 2022年9月20日 abundant
コラム(サザンウィンド) ヤマハRZ350ナナハンキラー “青い流れ星”ヤマハRZ350の実力…ナナハンキラーは本物? すでにRZ250が爆発的に売れていた1981年に登場したのがRZ350です。 主要コンポーネントを共用していたRZ250とは見た目がそっくり。 個々ではシリンダーボアを10ミリ拡大し(それでいてストロークは54ミリで共通)、347ccの排気量を得ていました。 どんなバイク? キャブの内部パーツを交換することでパワーを4... 2022年9月19日 abundant
コラム(サザンウィンド) ヤマハSRX400 ヤマハSRX400…今出たら絶対に売れるバイクだと思う 単気筒バイクは今ではトコトコ走るイメージですが、それをくつがえすようなスポーツバイクがありました。 それがヤマハのSRX400です。 ヤマハなのでどこまでもスタイリッシュ。 今出ても売れること間違いなしのバイクですね。 どんなバイク? SRX400が登場したのは1985年。 今から40年近く前ですね。 SRX600とと... 2022年9月18日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダSL230 SL230がいい!セローやシェルパは眼中になかったあなたは筋金入りのホンダ党! SL230は、ホンダが1997年から2005年まで製造・販売した排気量が230ccでデュアルパーパスバイクです。 短命というか、ホンダにしては8年もよく作ったなって感じですが、ライバル車のシェルパやセローと比べて、名前のインパクトが弱すぎでしたね。 どんなバイク? 1997年に登場したSL230。 SLという名前は、1... 2022年9月17日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダキャビーナ90傘バイク ホンダキャビーナ90…業務用ではない傘バイクでは今でもオンリーワン 屋根なしなのがバイクの常なのは重々承知ですが、バイクに屋根を付けたら…。 バイク乗りとしては邪道の域に思えますが、バイク好きなら誰でも考えたことがあるのでは? “傘バイク”と揶揄されることがあるのですが、やはり何台か市販されています。 その中でも一般向けとして人気だったのがキャビーナなんです。 どんなバイク? バイクに... 2022年9月16日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダGB400TTMkⅡ ホンダGB400TT Tourist Trophy MkⅡ クラブマンの兄貴分的存在!? 1983年に先行して発売されたのがGB250クラブマン。 続いて、大排気量の単気筒エンジンを搭載したトラディショナルなレーサースタイルで、1985年7月に登場したのが、GB400TTです。 一般にGB400TTと表記されていますが、「.」付きのGB400T.T.が正しい名称です。 ややこしいのが、車名として正しいのは、... 2022年9月15日 abundant