コラム(サザンウィンド) スズキGSF1200Sトルクの怪物 スズキ・GSF1200S…ネイキッドの1200と併行販売されたトルクの怪物 スズキ・GSF1200Sは1996年に発売されたバイクです。 90年代はネイキッドブームと言われる時代。 スズキも遅ればせながら1994年にGSF1200を市場に投入。 そのスポーツネイキッド版がGSF1200Sだったのです。 どんなバイク? 1990年以前の国内市場向けのバイクは750ccのバイクが最大排気量でした。... 2022年10月20日 abundant
コラム(サザンウィンド) スズキSV1000S乗りやすい スズキ・SV1000Sは初心者向け?と思えるほど乗りやすいバイクだったと思う スズキ・SV1000Sは2003年に発売開始となったバイクです。 他にネイキッドタイプのSV1000があります。 エンジンはアルミ製トラスフレームに995ccの水冷Vツインを搭載、トルクフルな鼓動が楽しめます どんなバイク? リッターバイクでありながら、スリムな車体が特徴的です。 強化された足回りによって高いスポーツ性... 2022年10月19日 abundant
コラム(サザンウィンド) スズキイナズマ4001990年代 スズキ・イナズマ400…1990年代のスズキの400は百花繚乱で充実してた! イナズマ400は1997年に発売されたネイキッドスポーツです。 同時期にスズキでは、バンディット400があり、それに続く形でくGSX400インパルスが発売されていました。 スズキにとっては400ccクラスに力を入れていた時代ですね。 どんなバイク? イナズマ400の特徴はエンジン冷却に油冷を採用していること。 油冷を採... 2022年10月18日 abundant
コラム(サザンウィンド) スズキGSX-R600選ぶ理由 スズキ・GSX-R600を選ぶ理由ってなんだろ 紆余曲折のあるバイクです。 常にGSX-R750の陰の存在となっているバイク。 日本ではどうしても600ccバイクって日の当たらないカテゴリーなんですよね。 1992年に水冷化さればGSX-R600が発売されるも翌年すぐにカタログ落ち。 再び登場したのは1997年のことです。 どんなバイク? 国内販売はされず、もっぱら... 2022年10月16日 abundant
コラム(サザンウィンド) スズキレトロSW-1 スズキ・SW-1は90年代に発売された唯一無二のレトロバイク…値段が高い!! スズキ・SW-1が発売されたのは1992年2月のことでした。 ベースモデルは1989年の東京モーターショーでコンセプトモデルとして展示されています。 このときのエンジンはVツインでしたが、1991年の東京モーターショーでは250ccの空冷4スト単気筒に換装して再登場。 市販を見据えての発表でした。 どんなバイク? レッ... 2022年10月6日 abundant
コラム(サザンウィンド) スズキテンプターST400V スズキ最後ののビッグシングル_テンプター(ST400V)SRとどっちがいい? スズキ・テンプターは1997年発売の空冷単気筒エンジンを搭載する400ccスポーツバイクです。 クラシカルな雰囲気を持つバイクで、トラディショナルスタイルとも呼ばれていました。 ロードスポーツモデルの単気筒バイクとしては、ヤマハのSR400がすぐに思い浮かびますが、まさに正面から対抗する形で登場しました。 どんなバイク... 2022年10月3日 abundant
コラム(サザンウィンド) カワサキスズキGSX250FX GSX250FXはスズキ印のカワサキ生まれ スズキ・GSX250FXは2002年2月に発売されました。 カワサキの人気バイクバリオスⅡのOEM販売です。 当時、カワサキとスズキが蜜月の時代で相互にOEM供給していた時代ですね。 他には、Dトラッカーがスズキから250SBで発売されたり、逆にスズキからは、スカイウェイブ250とアヴェニス150が、それぞれエプシロン... 2022年10月1日 abundant
コラム(サザンウィンド) スズキバイクバンディット250 スズキのバイクといえばバンディット250が出てくる人は正しい! バンディット250は1989年に発売。 バンディットシリーズとして400ccバイクも同時発売でした。 ごついパイプフレームが特徴的で、一目でバンディットとわかるくらいのインパクトでした。 エンジンは、レーサーレプリカとして有名だったGSX-R250/400と同型(あるいは由来??)の水冷4気筒エンジンを搭載。 スポーツ... 2022年9月20日 abundant
お役立ち スズキツーリングVストローム250 スズキ・Vストローム250…ロングツーリングならこのバイク! スズキ・Vストローム250です。 1050と650の排気量の兄貴を持つVストローム3兄弟の末弟がこの250。 「アーバンアスリート」としてリリースされているGSX250Rと実質的な兄弟車です。 といってもフォルムはまるで異なる仕上がりですが。 どんなバイク? Vストロームといえばスズキのアドベンチャーバイクシリーズ。 ... 2022年9月13日 abundant
コラム(サザンウィンド) スズキビッグスクータースカイウェイブ650 スズキ・スカイウェイブ650…ビッグスクーター(600cc~)ブームの雄 スカイウェイブ650の登場は、2002年6月。 エンジン排気量は638ccで、量産スクーターとして当時では世界最大でした。 どんなバイク? 自動変速機には、量産車として初めて電子制御式のCVTを採用しています。 走行状況に応じて変速パターンを切り替えることが可能でした。 手動5段変速機構も選択可能だったのですが、これを... 2022年3月16日 abundant
コラム(サザンウィンド) スズキスポーツVツインSV400S スズキ・SV400S…400ccVツインスポーツの血統 SV400Sの登場は1998年9月です。 ネイキッドスタイルのSV400の姉妹モデルであり、ハーフカウルを装備したバイクとして脚光を浴びました。 どんなバイク? 98年当時は、教習所で大型二輪の教習がはじまって大型二輪の注目が高まっていた時期です。 それでも、400ccバイクの種類は百花繚乱の戦国時代の様相でした。 そ... 2022年3月15日 abundant
コラム(サザンウィンド) スズキアドレスV1002ストスクーター通勤快速 スズキ・アドレスV100…2ストスクーター言わずと知れた通勤快速 アドレスV100の登場は1991年でした。 車体設計はアドレスV50をベースにしていたので、車格は50ccクラスのものでした。 当時の販売価格を19万9,900円。 どんなバイク? 9馬力を発生する2スト99ccエンジンを搭載した通勤快速スクーターです。 当時、通勤で使うバイクは何がいいか…といったアンケートでもあった... 2022年3月14日 abundant
コラム(サザンウィンド) スズキST250シンプル空冷単気筒 スズキ・ST250…シンプル空冷単気筒バイク! ST250の登場は2003年12月です。 車名通り排気量は250ccで空冷単気筒エンジン。 フレーム構成はあくまでもオーソドックスで丸目ヘッドライトもクラシカルスタイルです。 リアショックは2本でアナログメーターなど、目に付くのはこれくらいで、かなりシンプルな構成のバイクでした。 どんなバイク? ST250というとボル... 2022年2月20日 abundant
コラム(サザンウィンド) スズキGSX-R750スーパースポーツ スズキスーパースポーツの血統…GSX-R750 “GSX-R”は言わずと知れたスズキのスーパースポーツを象徴するネーミングです。 「GSX-R」の系譜は、1984年に登場したGSX-R(400)から始まりました。 そして翌85年に、GSX-R750が登場したのです。 その後、GSX-Rは連綿と続くことになります。 どんなバイク? スズキと言えば“油冷”エンジン。 そ... 2022年2月10日 abundant
コラム(サザンウィンド) スズキスクーターストリートマジック110 スズキ・ストリートマジック110…スクーターと言わないで ストリートマジック110の登場は1998年8月でした。 50ccシリーズの車体にアドレス110のエンジンを搭載した原付2種バイクです。 こう書くと、安易に2種にしたストマジというイメージになってしまいますが、それだけストマジ50に人気があり、2種化の要望が高かったということですね。 どんなバイク? 前出していますが、ア... 2022年2月6日 abundant
コラム(サザンウィンド) スズキイナズマ1200油冷 スズキ・イナズマ1200(GSX1200FS)油冷エンジン鼓動に酔いしれる! スズキ・イナズマ1200は、1998年4月に発売されました。 その前年に400ccのイナズマが発売されているのでそれの上位モデルになります。 特筆すべきは、400ccのイナズマと車格が同じなんです。 つまり、400ccのイナズマに1200ccのエンジンを搭載したということですね。 どんなバイク? スズキ・イナズマ120... 2022年2月2日 abundant