コラム(サザンウィンド) ホンダMBX502スト水冷50ccバイク ホンダMBX50…すべてを超越した2スト水冷50ccバイク MBX50は1982年3月に発売された。 50ccでありながら本格的な車格と質感を備えたロードスポーツバイクです。 前身となったのは、79年登場のMB50…これはホンダ初の2スト原付スポーツでした。 MBX50では、エンジンは水冷式となり、フレームはセミダブルクレードルタイプになりました。 型式は似ていてもMB50とは... 2022年1月15日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダ公道レーサーRVF400V4 ホンダ・RVF400…僕らのV4公道レーサー ホンダRVFは、1994年1月に発売されました。 V型4気筒エンジンを搭載したレーサーレプリカモデルです。 VFR400R(NC30型)がモデルチェンジするかたちで登場したもので、RVFには「NC35」という型式が与えられました。 VFRとRVFというネーミングは混同されがちですが、VFRのほうがネームバリューでは上で... 2022年1月14日 abundant
コラム(サザンウィンド) スズキバイクバンバン200 スズキバンバン200は可愛いだけのバイクではなかったよ 199ccの単気筒エンジンを積んだバンバン200。 2002年に登場したストリートバイクです。 排気量が199ccで小柄な車体でありながら後輪に極太タイヤを装着。 どことなくヤマハの「TW200」に似ています。 クールなTWに対して、可愛らしさのあるバンバンといった構図でしたね。 個性的で可愛い外観に「バンバン」という... 2022年1月13日 abundant
コラム(サザンウィンド) スズキ街乗りスポーツグラストラッカー スズキ・グラストラッカーは街乗りもスポーツライクもこなすオールラウンドバイク! スズキ・グラストラッカーが発売されたのは2000年4月のことです。 249ccの空冷4スト単気筒エンジンを搭載。 イメージされたのは「1970年代のアメリカでの草レースで走っていたようなバイク」でした。 どんなバイクだった? 2000年当時を思い起こしてみると、国内バイク市場では「トラッカーカスタム」と呼ばれたスタイル... 2022年1月12日 abundant
コラム(サザンウィンド) カワサキZ1900SuperFour Zの原点…誰もが憧れたカワサキZ1(900SuperFour)中古価格ものすごい…50年前のバイクだよ 後に「Z1」と呼ばれることになる新型車の開発は、1967年に始まったとされています。 当時のコードネームは「N600」。 その開発中の68年にホンダCB750フォアが登場します。 N600が目指していた量産車初の直列(並列)4気筒エンジンは先を越された形となってしまいました。 カワサキは負け時魂を発揮。 排気量を903... 2022年1月11日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダツーリングST1300パンヨーロピアン ホンダST1300 パンヨーロピアン(PAN EUROPEAN)…日本ではあまり見ないけどツーリングするために生まれたバイク! Honda ST1300 パンヨーロピアン(Pan-European) ホンダST1300 パンヨーロピアンは縦置きV4エンジンを搭載した大排気量ツアラーバイクです。 ホンダのツアラーとしては、VFR1200Fがありますが、それと比べても長距離ライディングに適したバイクと言えるでしょう。 前身は、ST1100パンヨーロ... 2022年1月10日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダ街乗りCBR600Fオールラウンドバイク ホンダ・CBR600F…街乗りもサーキットもツーリングもこれ1台でOKのオールラウンドバイク! ホンダ・CBR600Fが登場したのは1987年。 欧州・北米向けの輸出専用車として発売されました。 1992年には待望の国内仕様も発売されましたが、2003年に販売が終了しています(2007年に生産終了)。 2011年に登場したCB600Fホーネットは実質的な姉妹車で、その後のCB650Fに繋がっていきます。 どんなバ... 2022年1月9日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダバイクグロム原付車格 ホンダ・グロムはバイクの素晴らしさを原付車格にギュッと濃縮! 125ccの排気量で10馬力。 タイヤも12インチのミニサイズですが、写真に収めてまじまじと見てみると、スケール感を度外視したら大型にも見えるから不思議です。 剛性感もしっかりしている原付2種規格のホンダグロム。 通勤快速として使うも良し、新時代の遊び心を満たしてくれる万能バイクです。 どんなバイク? 比較されがちなの... 2022年1月8日 abundant
コラム(サザンウィンド) ヤマハオフロードR1WR250R オフロード界のR1…ヤマハWR250Rはかっこよくて高い(値段が…)! ヤマハWR250Rは、オフロードにおけるYZF-R1というモデルコンセプトをひっさげて2007年11月(2008年モデル)に登場したマシンです。 当時は排出ガス規制(平成18年規制)によって国産250ccオフロードバイクが激減していました。 その中でのデビューだったので注目を浴びていたのは間違いありません。 しかもその... 2022年1月7日 abundant
コラム(サザンウィンド) スズキバイクレーサーレプリカRGV250ガンマ スズキRGV250ガンマ…レーサーレプリカの原点といったらこのバイク! RGV250ガンマは1988年に登場しました。 それまで、1983年から87年までのRG250ガンマ(並列2気筒エンジン)が発売されていたのですが、その後継モデルとして、249cc水冷V型2気筒エンジンを搭載しての登場です。 このモデルから、SP仕様(スポーツ・プロダクションレース向け)もラインナップされていくことにな... 2022年1月6日 abundant
コラム(サザンウィンド) カワサキEX-4地味 カワサキEX-4…地味なバイクだったのは間違いない…海外ではNinja! カワサキEX-4は1994年に販売を開始したバイクです。 GPZ400Sの後継機でした。 何故かZRXと同時発売でした。 ZRXは4気筒でEX-4は2気筒ということで、棲み分けはできていたのですが疑問の残るラインアップではありました。 ただし、「海外仕様のGPZ500S/Ninja500(EX500)を国内の中型免許で... 2022年1月5日 abundant
コラム(サザンウィンド) ヤマハアメリカンクルーザーXS250スペシャル かっこよかった!ヤマハのアメリカンクルーザーXS250スペシャル ヤマハXS250スペシャルが発売されたのは1980年3月です。 スペシャルという響きがなんとも心地良いのですが、当時のヤマハは、アメリカンクルーザーに「~スペシャル」のネーミングを行っていました。 XS250スペシャルも、プルバックハンドルと、前後段付きのキング&クイーンシートを備えたバイクですよ。 見た目はジャパニー... 2022年1月4日 abundant
コラム(サザンウィンド) カワサキバイク50ccAR50 AR50…ライムグリーンの末弟カワサキの50ccバイク ロードレースモデルのようなバイク…という位置付けで販売されたモデルがカワサキAR50です。 1970年代後半に起こった原付バイクブーム。 スクーターが主流だった市場で、50ccのスポーツバイクは瞬く間に人気となった時代です。 熱病のようなバイクブームをけん引したといってもいいでしょう。 その中でも、AR50はカワサキが... 2022年1月3日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダCL400単気筒 単気筒の血統…ホンダCL400は今見てもかっこいい! 1998年登場のホンダCL400。 空冷単気筒エンジン搭載のスクランブラースタイルのスポーツモデルです。 単気筒の新型モデルとしては、85年登場のGB400TT以来ということですから、かなり間が開いてしまいました。 CL400の登場はヤマハSR400の影響もあったでしょうね。 ホンダとしては、単気筒モデルにそれほどやる... 2022年1月2日 abundant
コラム(サザンウィンド) スズキRF400R不人気 スズキRF400R不人気だったけどいいバイクだった… スズキRF400Rは1993年に発売されました。 GSX-R400(Bandit400)をベースとしたスポーツツアラーでした。 売れ筋であり、やる気の出るスタイリングだったのですが、セールス的にはさっぱりだったのです。 当時はバイクブームも斜陽期に入っていて、折からのバブル崩壊もあって景気も底状態。 何もかもが向かい風... 2022年1月2日 abundant
コラム(サザンウィンド) カワサキKSR110ミニバイク カワサキのミニバイクKSR110は唯一無二の存在 カワサキKSR110は2002年に登場しました。 2ストエンジンを搭載したKSR-1(50cc)とKSR-2(80cc)の後継車です。 ミニサイズのスーパーバイカーズ(スーパーモタード)スタイルのファンライドマシンですね。 原付クラスの車格でありながら、本格スポーツだった2ストKSRとは違って、KSR110は、ミッショ... 2022年1月1日 abundant