コラム(サザンウィンド) ヤマハTW225セロー ヤマハ・TW225…セローとは違う?同じエンジンだけど ヤマハ・TW225はTW220の後継バイクです。 2002年に登場したスリムな車体に極太のタイヤが話題となりました。 どんなバイク? 前車のTW200が登場したのは1987年。 まだまだ、バイクブーム真っ盛りの時期です。 冒険家の風間深志さんが史上初のバイクによる北極点到達(1987年)に使用したモデルとしても知られて... 2022年10月24日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダモトコンポシティ ホンダ・モトコンポはシティのオプション販売だった ホンダ・モトコンポレジャーバイクのカテゴリーのバイクです。 レジャーバイクというとモンキーのほうが先駆けですが、共通しているのはハンドルが折りたたみできること。 角張った車体と合わせて、シティのトランクに収納することが前提に開発されたバイクです。 オプション販売だったので単体でも購入可能だった…ハズ。 どんなバイク? ... 2022年10月23日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダゴリラ2番手 永遠の2番手…ホンダ・ゴリラは今回もモンキーに続く?? 50ccのホンダ・ゴリラです。 登場したのは1978年で、モンキーのタンクを大容量にした派生モデルとして誕生しました。 ゴリラのネーミングは“大きな猿(モンキー)”だから。 当時、モンキーのタンク容量が5リットルなのに対し、ゴリラの9リットルのタンクは衝撃的でした。 しかし、超ロングセラーだったバイクなのに常にモンキー... 2022年10月22日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダオフロードTLM220R ホンダ・TLM220R…オフロードはいまだに2ストが人気らしい ホンダ・TLM220Rは1988年に発売されて2ストトライアルバイクです。 トライアルってオフロードとどう違うの?なんて声が聞こえてきそうですがオフロードの中のトライアルです。 オフロードレース用のバイクということですね。 レース専用で公道を走れないバイクもありますが、TLM220Rは公道も走れるバイクです。 どんなバ... 2022年10月21日 abundant
コラム(サザンウィンド) スズキGSF1200Sトルクの怪物 スズキ・GSF1200S…ネイキッドの1200と併行販売されたトルクの怪物 スズキ・GSF1200Sは1996年に発売されたバイクです。 90年代はネイキッドブームと言われる時代。 スズキも遅ればせながら1994年にGSF1200を市場に投入。 そのスポーツネイキッド版がGSF1200Sだったのです。 どんなバイク? 1990年以前の国内市場向けのバイクは750ccのバイクが最大排気量でした。... 2022年10月20日 abundant
コラム(サザンウィンド) スズキSV1000S乗りやすい スズキ・SV1000Sは初心者向け?と思えるほど乗りやすいバイクだったと思う スズキ・SV1000Sは2003年に発売開始となったバイクです。 他にネイキッドタイプのSV1000があります。 エンジンはアルミ製トラスフレームに995ccの水冷Vツインを搭載、トルクフルな鼓動が楽しめます どんなバイク? リッターバイクでありながら、スリムな車体が特徴的です。 強化された足回りによって高いスポーツ性... 2022年10月19日 abundant
コラム(サザンウィンド) スズキイナズマ4001990年代 スズキ・イナズマ400…1990年代のスズキの400は百花繚乱で充実してた! イナズマ400は1997年に発売されたネイキッドスポーツです。 同時期にスズキでは、バンディット400があり、それに続く形でくGSX400インパルスが発売されていました。 スズキにとっては400ccクラスに力を入れていた時代ですね。 どんなバイク? イナズマ400の特徴はエンジン冷却に油冷を採用していること。 油冷を採... 2022年10月18日 abundant
コラム(サザンウィンド) ヤマハBT1100ブルドッグ ヤマハ・BT1100ブルドッグ…Vツインの鼓動を楽しむツーリング向け BT1100ブルドッグは、イタリアのベルガルタ・ヤマハが生産していた欧州向けのバイクです。 どこかで見たような、というか見るからにヤマハテイストのバイクとなっています。 エンジンは、ドラッグスター1100用がベースです。 どんなバイク? 排気量1,063ccの75°Vツインエンジンは、空冷・OHC2バルブを搭載したロー... 2022年10月17日 abundant
コラム(サザンウィンド) スズキGSX-R600選ぶ理由 スズキ・GSX-R600を選ぶ理由ってなんだろ 紆余曲折のあるバイクです。 常にGSX-R750の陰の存在となっているバイク。 日本ではどうしても600ccバイクって日の当たらないカテゴリーなんですよね。 1992年に水冷化さればGSX-R600が発売されるも翌年すぐにカタログ落ち。 再び登場したのは1997年のことです。 どんなバイク? 国内販売はされず、もっぱら... 2022年10月16日 abundant
コラム(サザンウィンド) ヤマハ街乗りMT-25 ヤマハ・MT-25…街乗りするならやっぱりこっちがいい!? ヤマハ・MT-25は2015年に発売されたネイキッド仕様のバイクです。 ベースはフルカウルスポーツバイクのYZF-R25です。 ハイパースポーツからハイパーネイキッドのMTシリーズというのもわかりやすい設定です。 また、YZF-R25にYZF-R3という姉妹モデルがあるようにMT-25にもMT-03という姉妹モデルが存... 2022年10月15日 abundant
コラム(サザンウィンド) ヤマハMT-093気筒 ヤマハ・MT-09…3気筒エンジン搭載のネイキッドスポーツ ヤマハ・MT-09は2014年に発売開始となったバイクです。 開発コンセプトは「シンクロナイズド・バフォーマンス・バイク」。 なんのこっちゃ…と思えてしまいますが、ヤマハのバイク乗りなら“ライダーの意のままに操るバイク”という言葉がすっと出てくるのでしょう。 乗り手の意思とシンクロするように操る…ということですね。 ど... 2022年10月14日 abundant
コラム(サザンウィンド) ヤマハMT-07ミドル ヤマハのスーパーミドル級…MT-07はMT-09もどきとは言わせない ヤマハ・MT-07は、先行したMT-09に続いて2014年8月に発売されました。 日常域でのライディングを意識したネイキッドスポーツといった位置づけです。 そのため、数値よりもフィーリング感を大切にする、ヤマハイズムを前面に打ち出したバイクとなりました。 どんなバイク? 688ccの排気量は、日本では大型バイクのカテゴ... 2022年10月13日 abundant
コラム(サザンウィンド) ヤマハネイキッドスポーツMT-03 ヤマハ・MT-03はR3ベースのネイキッドスポーツ…実際どう?? ヤマハ・MT-03は2015年10月の発売です。 YZF-R3をベースとしたネイキッドスポーツとして登場したバイクです。 MT-25と同時発売というのもちょっとした衝撃でした。 もっとも、排気量が違うのとMT-03は、海外向けという位置づけです。 これはR3とR25の関係と一緒ですね。 どんなバイク? 同時発売されたM... 2022年10月12日 abundant
コラム(サザンウィンド) ヤマハMT-01異色 MT-01はVMAXとどう違うの?ヤマハが送り出した異色のマシン 2005年に発売開始となったヤマハ・MT-01。 1999年の東京モーターショーに出品されたコンセプトモデルです。 これまでにない造形美、さらには一見無骨に見えるフォルムがなんとも未来を感じさせてくれるバイクでした。 どんなバイク? MT-01のエンジンは、ロードスター・ウォーリアの1,670cc空冷45度OHV4バル... 2022年10月11日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダアメリカンX4 ホンダ・X4…ちょっぴりアメリカン…ちょいワルオヤジが惚れたバイク ホンダ・X4の登場は1997年です。 見た感じアメリカン?と思えるようなスタイリングに1,284ccの水冷4スト直列4気筒DOHCというパワフルなエンジンを搭載。 アメリカン寄りのスポーツバイクという位置づけでした。 どんなバイク? とても力強さを感じるフォルムを持つバイクです。 「パワードカスタム」をキーワードに開発... 2022年10月8日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダXL1000Vバラデロ ホンダ・XL1000VバラデロはXLシリーズのフラッグシップモデル XL1000Vバラデロは1999年に欧州向けに販売を開始した、XLシリーズのフラッグシップモデルです。 日本国内での正規販売はなく、購入するには逆輸入するしかなかったバイクです。 ちなみに“バラデロ”はキューバのリゾート地の名前です。 どんなバイク? VTR1000Fのエンジンをベースにしています。 996ccの水冷4... 2022年10月7日 abundant