コラム(サザンウィンド) スズキレトロSW-1 スズキ・SW-1は90年代に発売された唯一無二のレトロバイク…値段が高い!! スズキ・SW-1が発売されたのは1992年2月のことでした。 ベースモデルは1989年の東京モーターショーでコンセプトモデルとして展示されています。 このときのエンジンはVツインでしたが、1991年の東京モーターショーでは250ccの空冷4スト単気筒に換装して再登場。 市販を見据えての発表でした。 どんなバイク? レッ... 2022年10月6日 abundant
コラム(サザンウィンド) ヤマハSRV250短命 ヤマハ・SRV250…短命だけどかっこいいバイクだった ヤマハ・SRV250は1992年4月に発売されたVツインスポーツバイクです。 トラディショナルタイプのバイクで、80年代後半から続くレーサーレプリカブームに一石を投じるバイクのひとつでした。 すでにカワサキからはゼファーが登場していました。 出だしのゼファーの人気はそれほどでもなかったのですが、徐々にネイキッドバイク、... 2022年10月5日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダVRXロードスター見た目最高 ホンダ・VRXロードスターは見た目最高!走りも最高!のバイクだった 1995年8月に発売されたホンダのVRXロードスター。 ※ロードスターを“RS”と表記することもあります。 水冷Vツインエンジンを搭載したロードスポーツモデルでスティードのエンジンがベースになっています。 どんなバイク? 一応、スポーツモデルと銘打っていますが、高い走行性能を求めたものではありません。 どちらかというと... 2022年10月4日 abundant
コラム(サザンウィンド) スズキテンプターST400V スズキ最後ののビッグシングル_テンプター(ST400V)SRとどっちがいい? スズキ・テンプターは1997年発売の空冷単気筒エンジンを搭載する400ccスポーツバイクです。 クラシカルな雰囲気を持つバイクで、トラディショナルスタイルとも呼ばれていました。 ロードスポーツモデルの単気筒バイクとしては、ヤマハのSR400がすぐに思い浮かびますが、まさに正面から対抗する形で登場しました。 どんなバイク... 2022年10月3日 abundant
コラム(サザンウィンド) カワサキER-6n海外向け カワサキのやる気を感じたER-6n…海外向けでも国内でもけっこう売れました ER-6nの登場年は2006年です。 649ccの水冷並列2気筒エンジンを搭載するネイキッドバイク。 このとき、姉妹車のER-6fが発売されて、こちらはフルカウルスポーツでした。 そして、翌年には姉妹車のヴェルシスが発売されました。こちらはマルチパーパスモデルでした。 3姉妹揃い踏みでカワサキのやる気を感じました。 ど... 2022年10月2日 abundant
コラム(サザンウィンド) カワサキスズキGSX250FX GSX250FXはスズキ印のカワサキ生まれ スズキ・GSX250FXは2002年2月に発売されました。 カワサキの人気バイクバリオスⅡのOEM販売です。 当時、カワサキとスズキが蜜月の時代で相互にOEM供給していた時代ですね。 他には、Dトラッカーがスズキから250SBで発売されたり、逆にスズキからは、スカイウェイブ250とアヴェニス150が、それぞれエプシロン... 2022年10月1日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダNX650ドミネーター ホンダ・NX650(ドミネーター)はXR系の欧州仕様のデュアルパーパスモデル ホンダ・NX650は、XR系の空冷4スト単気筒エンジンを搭載したデュアルパーパスモデルです。 いろいろな呼び名があるんですが、その名の通り“オンもオフも行けますよ”というバイクです。 日本では馴染みのないバイクで欧州向けに販売されていました。 登場したのは1988年で前期型と後期型があり、2000年まで販売されていまし... 2022年9月30日 abundant
コラム(サザンウィンド) ヤマハTDR125欧州 欧州血統のヤマハ・TDR125…国内のTDRシリーズとは違うよ! ヤマハ・TDR125は1993年に発表されたバイクです。 モデルとなったのはイタリアのベルガルタ・ヤマハで生産されていた欧州向けのバイクです。 このバイクはTDMシリーズの車体デザインとなっているので、当時日本国内で発売されていたTDRシリーズとは系統が違っています。 ややこしい感じになってますが、TDR125は逆輸入... 2022年9月29日 abundant
コラム(サザンウィンド) カワサキKSR-2KSR80 カワサキ・KSR-2(KSR80)を今さらながらご紹介 KSR-2はカワサキから1990年に発売されたモデルです。 すでにKS-2を88年に発売していて、KSR-2はその発展形(後継車)という形でした。 排気量は80ccなのでKSR80とも呼んでいました(こちらのほうが通りがいいかも)。 というのも、50ccモデルも設定されていて、こちらはKSR-1(ちなみにKS-2にもK... 2022年9月28日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダXL230ストリート系オフ車 70年代のXLシリーズが復活?ホンダ・XL230はストリート系オフ車 2002年に発売されたホンダXL230。 XLシリーズといえばオフロードの血統なのですが、発売されていたのは70年代から80年代にかけて…。 XL230は20年の時を経て復刻となりました。 このときは、復刻シリーズと銘打ってCL50とかCL400が発売されました。 XL230ってどんなバイク? 単にオフロードバイクと銘... 2022年9月27日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダVT250スパーダSPADA ホンダVT250スパーダ(SPADA) セナも乗ったよ! 1988年12月に発売されたホンダVT250スパーダ。 当時すでにVT250Fというカウルの付いた見るからに走り屋御用達バイクがありました。 人気バイクだったのですが、スパーダで逆に落ち着いた雰囲気のVTシリーズを出してきたなという印象でしたね。 どんなバイク? VT250はその名の通り、Vツインエンジンを搭載したバイ... 2022年9月26日 abundant
コラム(サザンウィンド) カワサキZXR400ダクト カワサキ_ZXR400…最速の400!ダクトがかっこいい!! あのタンクから出てるホース何?? なんて声が聞こえてきたのがZXRです。 カワサキの最速マシンZXRシリーズの400が登場したのは1989年です。 当時のワークスマシンのレプリカとして発売されました。 どんなバイク? 一見して目を引くのがホース…ではなくてダクトなんですが、ZXRシリーズの特徴のK-CAS(カワサキ・ク... 2022年9月25日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダホーネットCB600F ホンダ・CB600F(ホーネット600)曲線美の誘惑にクラクラ!中型感覚で乗れるのもいい! ホンダ・ホーネットです。 正式名称は“CB600F” ホーネットは250cc、600cc、900ccの排気量の種類があるので、単にホーネットというよりも“CB600Fホーネット”なんて呼ぶ人もいました。 一目見てかっこいいバイクだなと…まさに曲線美が艶めかしいんです。 どんなバイク? ホーネット600の登場は1998年... 2022年9月24日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダスクランブラーCL50 ホンダスクランブラーの末弟…復活して消えていったCL50って良いバイクだったよ! ホンダCLスクランブラーシリーズには50ccバイクがありました。 とはいっても、1997年に発売されていたので記憶に残っている人も少なくないはず。 元は、1967年に登場したベンリィCL50リバイバル発売だったのです。 CL50ってどんなバイク? 前車は1968年に登場しました。 エンジンは当時発売されていたCD50型... 2022年9月23日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダCT250シルクロードトレッキング CT250(シルクロード)で野や山を楽しくトレッキング!!といったコンセプトのバイクだった シルクロードというロマンあふれるネーミングのCT250。 登場したのは1981年3月です。 1981年という年は、今となってはバイクブームがMAXだった時代。 通っていた学校がわりと自由だったので、みんな中型2輪の免許を取りに教習所に通ってました。 当時は、学科も含めて5万円で取れていた時代。 こっちはそんなお金が捻出... 2022年9月22日 abundant
コラム(サザンウィンド) ヤマハXZ400無骨 ザ・80年代…ヤマハXZ400はゴツゴツした無骨なバイク 70年から80年にかけてはキラ星のごとく新しいバイクが登場した時代です。 特に400ccバイクは百花繚乱でした。 どんな排気量のバイクが出ても、400ccエンジンのバイクが用意された時代でしたね。 その中で、ヤマハのXZ400は個性派スーパースポーツとして存在感を発揮していました。 どんなバイク? ヤマハVZ400は1... 2022年9月21日 abundant