コラム(サザンウィンド) カワサキEX-4地味 カワサキEX-4…地味なバイクだったのは間違いない…海外ではNinja! カワサキEX-4は1994年に販売を開始したバイクです。 GPZ400Sの後継機でした。 何故かZRXと同時発売でした。 ZRXは4気筒でEX-4は2気筒ということで、棲み分けはできていたのですが疑問の残るラインアップではありました。 ただし、「海外仕様のGPZ500S/Ninja500(EX500)を国内の中型免許で... 2022年1月5日 abundant
コラム(サザンウィンド) ヤマハアメリカンクルーザーXS250スペシャル かっこよかった!ヤマハのアメリカンクルーザーXS250スペシャル ヤマハXS250スペシャルが発売されたのは1980年3月です。 スペシャルという響きがなんとも心地良いのですが、当時のヤマハは、アメリカンクルーザーに「~スペシャル」のネーミングを行っていました。 XS250スペシャルも、プルバックハンドルと、前後段付きのキング&クイーンシートを備えたバイクですよ。 見た目はジャパニー... 2022年1月4日 abundant
コラム(サザンウィンド) カワサキバイク50ccAR50 AR50…ライムグリーンの末弟カワサキの50ccバイク ロードレースモデルのようなバイク…という位置付けで販売されたモデルがカワサキAR50です。 1970年代後半に起こった原付バイクブーム。 スクーターが主流だった市場で、50ccのスポーツバイクは瞬く間に人気となった時代です。 熱病のようなバイクブームをけん引したといってもいいでしょう。 その中でも、AR50はカワサキが... 2022年1月3日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダCL400単気筒 単気筒の血統…ホンダCL400は今見てもかっこいい! 1998年登場のホンダCL400。 空冷単気筒エンジン搭載のスクランブラースタイルのスポーツモデルです。 単気筒の新型モデルとしては、85年登場のGB400TT以来ということですから、かなり間が開いてしまいました。 CL400の登場はヤマハSR400の影響もあったでしょうね。 ホンダとしては、単気筒モデルにそれほどやる... 2022年1月2日 abundant
コラム(サザンウィンド) スズキRF400R不人気 スズキRF400R不人気だったけどいいバイクだった… スズキRF400Rは1993年に発売されました。 GSX-R400(Bandit400)をベースとしたスポーツツアラーでした。 売れ筋であり、やる気の出るスタイリングだったのですが、セールス的にはさっぱりだったのです。 当時はバイクブームも斜陽期に入っていて、折からのバブル崩壊もあって景気も底状態。 何もかもが向かい風... 2022年1月2日 abundant
コラム(サザンウィンド) カワサキKSR110ミニバイク カワサキのミニバイクKSR110は唯一無二の存在 カワサキKSR110は2002年に登場しました。 2ストエンジンを搭載したKSR-1(50cc)とKSR-2(80cc)の後継車です。 ミニサイズのスーパーバイカーズ(スーパーモタード)スタイルのファンライドマシンですね。 原付クラスの車格でありながら、本格スポーツだった2ストKSRとは違って、KSR110は、ミッショ... 2022年1月1日 abundant
コラム(サザンウィンド) カワサキZRX1200DAEGジャパニーズスタンダード 正真正銘の国内仕様のZRX1200 DAEG…人はそれをジャパニーズスタンダードと呼ぶ! カワサキのZRX1100が登場したのは1996年です。 1100ccの大排気量ですから、当然海外仕様でした。 その後、さらなる進化を遂げていったZRX。 2003年に登場したZRX1200Rからは海外仕様の他に国内仕様とがラインアップしました。 そして、2009年に国内専用モデルのZRX1200DAEG(ダエグ)が誕生... 2021年12月31日 abundant
コラム(サザンウィンド) カワサキアメリカンエリミネーター125 何故か気になるアメリカン…カワサキ・エリミネーター125 カワサキのアメリカンだとバルカンを思い出す人が多いでしょう。 それでも、カワサキのアメリカンというと80年代から2000年代までエリミネーターシリーズも幅をきかせていました。 その末弟となるエリミネーター125は1997年に登場。 エリミネーターシリーズ最後の登場となったのですが、それまでのエリミネーターのネーミングに... 2021年12月30日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダCB750スタンダードザ・バイク 日本のスタンダード…ザ・バイクといえばホンダ・CB750 90年代のバイクは最高だった 1992年に発売されたモデルです。 2008年に販売が終了になるまで特に大きな変更はありませんでした。 教習車として多くの人が乗ってきたバイクでもありますよね。 どんなバイクだった? ライダーならバイクを何度か乗り換えていることでしょう。 手放したバイクへの愛着は人それぞれですが、それでも「手放さなければよかった…」な... 2021年12月29日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダオフロードXL250S XL250S…バイクブームをけん引したかっこいいホンダのオフロード! 1978年に登場したホンダXL250S。 1975年から大型バイクは試験場1発になった時代です。 それを機に空前のバイクブームがやってくるのですが、まさにその時代の先駆けとなったオフロードバイクがXL250Sだったのです。 軽い車体、扱いやすい出力特性の4サイクル・エンジンが特徴的。 特殊ブロック・パターンの大径タイア... 2021年12月28日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダロングセラーVTR250 ホンダの超ロングセラーVTR250はやっぱりすごいバイクだったよ! ホンダのVツイン250ccバイクです。 1982年の登場で生産終了年が2007年ですから、25年にわたって発売されていたバイクです。 さらにDOHCで高回転域でその力を発揮しました。 どんなバイクだった? Vツインエンジンが特徴のVTR250。 単にVTRというとリッターバイクと間違えるので、VTR250というのが通り... 2021年12月27日 abundant
コラム(サザンウィンド) カワサキ末弟ZZR250 カワサキZZRの末弟…ZZR250ってどんなバイクだったの? カワサキZZR250が登場したのは1990年。 30年以上前ですね。 毎年カラーの新色が出る以外は特に大きな仕様変更もなく2007年まで販売された息の長いバイクでした。 ZZRの歴史と共に末弟として250ccクラスを代表する生粋のツアラーバイクだったのです。 GPZ250Rの流れをくむ ZZR250の前身はGPZ250... 2021年12月26日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダビッグスクーターフォーサイト ビッグスクーターならホンダのフォーサイトがベストだと思う 2000年を境にしてビッグスクーターブームが起こりました。 多くの250ccあるいは400cc、さらには400cc超のスクーターが世に出たのです。 交通事情にも対応するために、バイクのAT限定免許ができたのもこの頃です。 そのような中で、1980年代の前半から250ccのビッグスクーターをリリースしていたのがホンダです... 2021年12月25日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダアメリカンマグナ50マグナフィフティ ホンダ・マグナ50(マグナフィフティ)原付一種のアメリカンモデルだった MAGNA FIFTY マグナ50登場時は、ラインアップに同じアメリカンタイプのJAZZがありましたが、JAZZのほうは間もなく販売終了。 マグナ50も2007年に販売終了するまでは、クラス唯一のアメリカンバイクとなっていました。 スピードメーターをマウントしたワイドタンクにスネークヘッドシート、リアディッシュホイールなど、装備と作り込みは本... 2021年12月24日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダアメリカンワルキューレルーン 孤高の存在…ホンダのアメリカン・ワルキューレルーン(Valkyrie Rune)を語ってみたい 996に登場した初代とも言えるワルキューレは米国現地法人との共同開発でした。 スタイリングはGL1000同様クルーザータイプとしての登場でした。 フレームは新しい設計ではあったのですが、エンジンはゴールドウイングに搭載されていた、水平対向6気筒OHCエンジンを流用していたのです。 そして、2003年に登場したのが2代目... 2021年12月23日 abundant
コラム(サザンウィンド) カワサキアメリカンVN2000バルカン カワサキの重戦車アメリカンVN2000(バルカン)を乗りこなせ 北米ではバルカン2000という名前で売り出されたVN2000。 2004年に8倍されたアメリカンクルーザーです。 排気量は2,000ccの水冷Vツインエンジンを搭載。 V型2気筒エンジン搭載モデルとしては、当時世界最大排気量でした。 177Nmという最大トルクを3,000回転で発生させていました。 造形の美しさが最大の... 2021年12月22日 abundant