コラム(サザンウィンド) ホンダCB400SBツーリング最強マシンカウル ホンダ・CB400SB(スーパーボルドール)SFはカウルを身につけてツーリング最強マシンに進化した! 400ccバイクの最高峰CB400SFの派生モデルとして2005年3月30に販売を開始したホンダ CB400SB(スーパーボルドール)。 その翌日の4月1日より高速道路でバイクの2人乗りが解禁となるタイミングに合わせての販売でした。 このとき、兄弟モデルのCB1300SBも同日の販売となりました。 正式名称はCB400... 2021年12月21日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダ2気筒エンジンCBR400R 2気筒エンジンの完成形…ホンダ・CBR400Rはやっぱりすごかった! 2013年に登場したCBR400R。 当時500ccの海外向けに販売していたのですが、それを400ccにスケールダウンしてこく亡い仕様にしたのです。 期待されたエンジンは水冷並列2気筒でした。 CB400SFが売れているのは400ccで4気筒だから…というのを聞いたことがあります。 確かに現行車ではCB400SFだけで... 2021年12月20日 abundant
コラム(サザンウィンド) カワサキNinja400中免 中免持ってるならやっぱりカワサキ・Ninja400で決まり 400ccバイクのトップセラーはカワサキのNinja400です。 絶対王者だったCB400SFの牙城を崩したバイクとしても知られています。 そんなNinja400の2022年モデルが発表されました。 Ninja250のボディに400ccエンジンを詰め込んだ ボディがNinja250と聞くと、こじんまりしたイメージですが... 2021年12月19日 abundant
コラム(サザンウィンド) カワサキオフロード2ストKDX250 2ストオフロードの暴れん坊…カワサキ・KDX250を君は乗りこなせるのか! 2スト250ccエンジンを搭載したオフロードトレールのKDX250SRは、1991年3月に発売されました。 今から30年も前になるのですね。 ベースになったのは、90年12月に発売されたエンデュロレーサーのKDX250R。 公道走行のために、ヘッドライトやウインカーなどの保安部品を装着。 5段ミッションのギア比を変更し... 2021年12月19日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダエイプ100原付2種不毛の時代 原付2種不毛の時代に輝き続けたホンダ・エイプ100 2000年代は原付2種不毛の時代でした。 最大手のホンダでも原付2種のラインナップはスクーターばかり…。 その中にあって輝いていたのがエイプ(ape)100だったのです。 エイプ100ってどんなバイクだった? エイプは50ccタイプと100ccタイプの2車種でエイプ50が登場したのは2001年、エイプ100はその翌年の... 2021年12月18日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダモンキー50cc思い出 ちょっとした哀愁と思い出と…ホンダ・モンキー50ccがやっぱり良い! 惜しまれつつモンキー50が2017年に生産終了しました。 すぐにモンキー125の発表があったので安堵の声もあがりましたが…やっぱり別物でしたね。 見た目はモンキーですが…。 モンキー50の有終の美を飾るべく発売された「モンキー・50周年スペシャル」を手に入れた人がうらやましい。 でも、そういうの手に入れてしまったら床の... 2021年12月17日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダエルシノアMT250 やるからには世界一のものを…ホンダ・エルシノアMT250 2ストロークバイクといえばヤマハ…というイメージになってしまいますが、ホンダも常にヤマハに対抗すべく2ストバイクを量産してきました。 NSRといった名車ではヤマハ2ストバイクを凌駕した時代もあったのです。 特に90年代は2ストバイクの最後の火花を散らすような競争の時代でした。 それよりも遡ること30年の1960年代。 ... 2021年12月16日 abundant
コラム(サザンウィンド) カワサキW400バーチカルツイン カワサキW400…400ccバイクで感じるバーチカルツインエンジンの鼓動 W400は2006年3月に登場しました。 すでに人気大型バイクとして8年を経ていたW650の中型免許(普通二輪免許)版といえるモデルだったのです。 エンジン排気量以外の外観はそっくり。 ただし、低いシート高(W650は800ミリ、W400は765ミリ)で、レトロな車体ふくめて、女性ライダーに好まれる要素を持っていたので... 2021年12月16日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダCB125R125ccバイク戦国時代 125ccバイク戦国時代…良い時代になったけど本命はやっぱりホンダCB125R 日本だけではなく世界的な激戦区となった125ccバイク。 ほんの10年くらい前まで、国内で125ccクラスは不毛な状態でした。 スクーターはそこそこあったのですが、スポーツバイクは壊滅状態…。 ホンダでもエイプくらいしかない状態だったのです。 ヤマハやスズキも似たようなものでしたね。 カワサキはちょっと頑張ってたかな…... 2021年12月16日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダCB125T125cc基本モデル 125ccの基本モデルといったらホンダ・CB125T…復活はないかな… CB125Tの登場は1977年です。 維持費も安くて交通の流れにも十分乗れる125ccバイクは今も昔も注目度大。 特に昨今の125ccブームはすごいですね。 実はほんの10年くらい前は125ccバイク不毛の時代があったんです。 バイクブームの終焉と言われ125ccだけではなくバイクが売れなかった時代です。 それが、どう... 2021年12月15日 abundant
コラム(サザンウィンド) カワサキZ1ネイキッド カワサキ・Z1…ネイキッドの原型と言われるけどどんなバイクだった? Z1の登場は1972年。 カワサキが欧米市場向けに製造したオートバイです。 正式名称は、カワサキ・900 Super4です。 それでも、Z1の呼称が広く認知されているのはご存知の通りですね。 カワサキの1970年代 Z1の登場は1972年です。 Z1とZ2ってどう違うの?なんて思う人もいるでしょう。 概ねZ1で正解なの... 2021年12月15日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダ2ストレプリカNSR250R 2ストの時代の幕開け…公道レーサーはホンダ・NSR250Rが切り開いた!レプリカを超えるレプリカの登場 1980年代は熱病のようなバイクブームとして知られています。 年間200万台以上もバイクが売れた時代。 若者がこぞってバイクに注目した時代であり、必然的にレーサーレプリカブームへと突入していきました。 当時のバイクの開発はロードレースとは切り離せないものとなっていたのです。 スピード命…となるとエンジンは2ストへと流れ... 2021年12月14日 abundant
コラム(サザンウィンド) ヤマハ唯一無二存在感VMAX 唯一無二の存在感…ヤマハVMAXに乗ってみたい! ヤマハ開発陣によるコンセプトは「人にとってその物が何であるか」でした。 VMAXの開発は、まるで禅問答のような問いかけの連続だったのです。 性能を競うだけなら、技術屋にとっては願ってもないことなのですが、もちろんそれだけでバイクの開発はできません。 かといって、VMAXは限定された用途や利便性を追求したものでもないので... 2021年12月14日 abundant
コラム(サザンウィンド) ホンダ世界最速CBR1100XXSuperBlackbird CBR1100XX_SuperBlackbird(スーパーブラックバード)世界最速競争…ホンダの本気 日本国内では2001年3月に発売されたCBR1100XX(ダブルエックス)スーパーブラックバード。 これは1996年から海外で販売されていたモデルの国内導入版でした。 CBR100Fの後継として96年に登場 90年代、ホンダにはCBR1000Fがありました。 当時、国内向けフラッグシップモデルはCBR750だったのです... 2021年12月14日 abundant
コラム(サザンウィンド) ヤマハ末弟RZ50 ヤマハRZの末弟…RZ50ってどんなバイクだった? RZシリーズの末っ子・ヤマハRZ50。 50ccバイクといっても一目でRZシリーズとわかるスタイリング。 そして、クラス最高の7.2馬力を発揮して50cc最高クラスのパワーを実現しました。 2ストレーサーレプリカにも大きな影響を与えたRZ50。 ミッション付き50ccバイクのレベルを底上げしたのは間違いないでしょう。 ... 2021年12月13日 abundant
コラム(サザンウィンド) スズキ2ストアドレスV100 元祖通勤快速!スズキ・アドレスV100(2スト)は原付の車格でかっ飛んでいた! 多くの人が最後の2ストスクーターに選んだ? それくらい優れたバイクがスズキアドレスV100です。 あまりの人気に、スズキが車格を大きくしたV110を出しますが、まったく売れなかったという逸話というか実話があります。 原付1種の車格でありながら、かっ飛んでくれるスピード感がよかったのでしょう。 誰がつけたか、“通勤快速”... 2021年12月13日 abundant